加隈俊介
企画部
昭和22年生まれの69歳です。(ワァ!、年配だなと思われましたか?そうです年寄です(笑))
福岡大学を卒業後、ゼネコンに入社し、土木・建築の現場管理を経験し、その後営業で受注の業務を行い、52歳の時に、関連会社へ出向し保険代理店業務を担当しました。
退職後は飯塚市に帰り、今の仕事に従事しています。
性格は直情径行タイプで、部下に対しては優しく指導しますが、時には結構叱りもします。しかし、すぐに忘れるタイプですし、後にシコリは残さないのが自慢です!
前田組に入社するまで
昭和46年3月福岡大学商学部を卒業し、4月大分市本社の佐藤組(後、「さとうベネック」に改称)入社。
建築・土木の現場管理(予算管理・労務管理・安全管理・購買管理・その他折衝)を各1年経験し、営業職となり、大分本社をはじめ、福岡・熊本・宮崎の各支店に勤務し、官庁・民間建築営業・宅造計画及び販売を担当。
(取得資格;衛生管理者、宅建主任者)
平成11年関連会社へ出向。保険代理店業務を担当する。
(取得資格;生損保保険募集人・事故対応A級・FP各資格)
入社動機
前職リタイア後、ハローワークにて宅建主任募集をみて、自分のキャリアを生かせると思い応募。
前田組での仕事
関連会社の株式会社Saiに所属し、宅地造成地の選定・販売企画・売買契約締結等
不動産関係の総括的管理。
仕事のやりがい
選定した宅地が、終の棲家探しの顧客から選ばれ、売買契約時に「よい宅地をありがとう」と感謝されるときに無上の喜びを感じます。
仕事の大変なところ
宅地開発にあたり、周辺地区住民や水路管理者への説明会など数回の折衝が有り、自治会長・地元関係者への自宅訪問や開発計画を理解してもらうためには時間もかかりますが、理解や励ましの言葉をいただく時、それもまた楽しいものです。
社風
個人の考え、発想を自由に述べ、各人の自主性を伸ばす雰囲気があります。
一緒に働きたい人
「無から有」の創造性に富んだ会社です。開発に興味があり、人と話すことが好きな人(人を愛することが出来る人)一緒に感謝され、喜ばれる仕事をしましょう。
メッセージ
結婚し、子供を育て、リタイア後は夫婦で自分たちの老後をゆっくりと過ごしたいと思い、「自分の家を持ちたい」と考えておられる人がほとんどではないでしょうか。
特に子育て世代のヤングファミリーは今の低金利時代に賃貸マンションに住み、家賃を払うよりローンで住宅購入を切望しています。
宅地開発の仕事はそんな脱賃貸を考えている人たちに、環境が良く、学校や公共施設が近く、ショッピング等の利便性の良い土地を選定し、購入に際し、出来るだけ家計に負担がかからないような価格で提供することです。
過去、花咲台(61区画)・べレスパス篠田(71区画)の2団地を提供しましたが、共に短期間に完売することが出来ました。
売買契約時にちょっと不安そうなお客さんも宅地についての重要事項の説明の中でわかり易く平易な言葉で説明していくと、次第に自分たちの選択に間違いないと自信を持ち、「ここで良かった」という確信へ変わっていくのがよく体感できます。
住宅ローンの手続きも終わり、購入金額の全額を払い所有権移転の登記を行う、決済時にはこれから「自分たちの家」を建てるのだという自信と夢と期待に満ちた表情で臨んでくれています。
お客さんに喜んでもらうこの瞬間は本当に最上の達成感が味わえます。
ぜひ一緒に宅地開発・宅地供給の仕事を一緒にやりませんか。
そして代金決済時に最上の達成感を共に共有しましょう。
1日のスケジュール
出社
出社したらスタッフ皆で気持ちよく掃除します。
一日の準備
メールチェック、FAXチェック、社会経済情勢チェックを行い、一日の準備を行います。
一日のスケジュール社内確認調整
自分自身のスケジュールの筋道を立てたら、社内の関係者と調整して流れを確定させます。
宅地計画用地視察
宅造用地候補地を社長以下担当者と共に詳しく周囲を視察します。
地権者宅訪問
土地所有者宅を訪問し、土地譲渡の申込や条件交渉を行います。
官庁等行政担当窓口打合せ
県・市と宅地開発の国土法、法的規制等の打合せを行います。
開発計画宅地割図面検討
宅地開発プロジェクトに沿って、メンバーと共に計画図面の宅地割の検討・チェックを行い、最適な区画面積や価格の割り付けを行います。
帰社、本日の振り返り、翌日の流れの確認
一日の重要事項を関係者に報告し、議論を行います。そういったこと受けて、翌日とそれ以降の計画を立てます。
(計画概要説明会開発申請の前に、公民館等で地元住民や農区(水路管理者)への説明を行うこともあります。関係者への丁寧な説明、事前のコンセンサスは非常に大切です。)