
【若獅子賞】の表彰
みなさん!こんにちは。
本年度、最後の土木通信の更新ということで、ドキドキしながらブログを書いている土木工事部の
加藤です(*ノェΩヾ*)ォョョ・゚・(笑)
土木コラムで紹介のあった立坑・推進工事の徳永君に継いで、私は土木工事の一面についてお話したいと思います。
私事ですが、昨年9月より行っていた国交省発注の【西郷地区護岸補修工事】が工事関係者、ならびに地域住民の方々のご理解とご協力を賜わり、今年の3月に竣工を迎えることができました。
また、工事の竣工に伴い、平成28年7月26日に国土交通省九州地方整備局遠賀川河川事務所長より【若手優秀技術者表彰】を受賞させていただくこともできましたヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
しかし、受賞にあたり一つ疑問が・・・・・( ̄ー ̄?)…..??
ネットなどでも調べてみたのですが、
正直、何の表彰なのかが全くわからなかったので・・・・・・・・💦
思い切って、発注者に問い合わせてみました!
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「若手優秀技術者」の設立趣旨について ※ポイント抜粋
① 建設業界においては、若年就業者の減少と高齢化の進展に伴い、建設産業を支える人材育成・技術継承及び若手入職者の減少が問題となっている。
② 人材育成・技術継承及び若手入職者の減少が問題となっている。
③ 豊富な経験を有する世代が引退する局面を迎えるため、世代交代により技術の継承が危ぶまれ、優秀な技術者の確保・育成が課題である。
そこで、新たな若手技術者の育成及びやりがいの向上対策として、平成25年度より若手の優秀現場代理人及び主任技術者、管理技術者を表彰する『若手優秀技術者表彰』(通称「若獅子賞」)を設ける。
これにより、優秀な若手技術者に達成感、ものづくりの喜びを実感して貰い、更なる技術研鑽を促す
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とのことでした。
私自身も土木工事を中心とした仕事を通して、色んな方々と協力して、ものづくりを完成させた時の達成感を得られることが、一つのやりがいです。今後も『今』の自分に甘んじず、表彰を1つの励みとして、更なる技術の向上と専門知識を学び、いずれは若手と呼ばれる技術者に専門技術や知識を継承できるように、日々精進していきたいと思います。