インターンシップを通して
今回8月27日から8月31日までインターンシップを行わせていただいた尚田です。
1日目は前田組がどのようなことを行っているか知るために施設見学ということで伊川、べレスパス篠田、鯰田管渠、鯰田太陽光発電所、彦山川を見学させていただきました。この中で、僕が一番印象に残ったのはべレスパス篠田です。とても広く71区画もある分譲地です。その中でべレスパス篠田に勾配がある理由は何か?と聞かれ、今までそのようなことを考えたことがなかったのでわからなかったのですが、排水するためにあると知りこのような何気なくある斜面にも意味があるんだなと思いました。
2日目は、午前中にいなつき万葉台にことについてのプレゼンを聞くことができ、午後からは現場体験として測量を体験させていただきました。測量体験では、最初は1つひとつの手順の意味を理解できなかったのですが何度も繰り返してみたり、実際に体験することにより理解することができました。
3日目と4日目は、プレゼンを作成し発表をしました。3日目のテーマは「建設業の改善点や提案」で4日目のテーマは「新事業の企画案」でした。どちらも今まで考えたことのないようなテーマだったので真剣に考え向き合うことで貴重な体験ができ、知識も得ることができました。
5日目は「インターンシップを通して」というテーマでプレゼンを作り、発表しました。
インターンシップを振り返ってみて、いろいろなことを学ぶことができました。まずは、学生の間は触れることのできない職場の雰囲気に触れることができました。そして、1日1日とても内容の濃いものとなり、とても貴重な体験ができました。大学で学ぶ分野と多少ずれた分野を学ぶことで就活のための視野を広げることができました。前田組の方々が親切に接してくれ、丁寧にお話してくれたので楽しくインターンシップを行うことができました。前田組の方々には、大変お世話になりました。有難うございました。